HOME > 製品情報 > 自社製品 組込み学習キット > ( 4)太陽光発電実習キット KED-EXT102-SMG1

自社製品 組込み学習キット | ボード・システム

協栄エレクトロニクス

( 4)太陽光発電実習キット KED-EXT102-SMG1

スマートグリッド、制御、電圧及び電流の監視の学習に最適

概要
● 発電・蓄電・放電時の電圧・電流を測定して定電圧制御や定電流制御を行ない、
  PWM制御や応用としてMPPT制御の学習も可能

● タッチパネルについての基本的な制御方法の学習の他にも、応用として発電・
  蓄電・放電時の値を表示する見える化、パネルから各制御切替も可能

● 面倒な学習項目を考える必要がない
  演習項目付き講師用・生徒用テキスト付き

※この製品は販売終了となりました。

 

◆イベント  「中小企業 新ものづくり・新サービス展」
https://www.shin-monodukuri-shin-service.jp/


主催:全国中小企業団体中央会(全国事務局)
大阪会場
会期:2019年11月6日(水)〜8日(金)
会場:インテックス大阪6号館A・Bゾーン
小間:D11


AI&IoT時代のエッジコンピューティングを支える技術基盤を学べる教材です

補助金事業計画名: HEMS(ホームエネルギーマネージメントシステム)次世代プラットフォームの試作開発
補助金事業実施場所: 810-0004 福岡県福岡市中央区渡辺通1丁目1番1号 電気ビル別館サンセルコ4F
次世代プラットフォームによるエッジ&IoTエンジニア向け教材

見どころ
協栄エレクトロニクスは、IT時代を担う志の高い技術商社として、“誠実”をモットーに社会に貢献することを使命と考えております。
九州から最新技術を発信し、IoT/AI技術、ネットワーク、エッジコンピューティングに至る、ハードウェア・ソフトウェア開発、システムサービスを提供しております。
弊社HPに、製品情報を記載しておりますので、是非ご覧ください。
IoT関連のエンジニア育成に関連した、教材、講座に関して承ります。

NokeiHEMS、IoT&エッジコンピューティングを学べる教材です。
教材1

I次世代プラットフォームによるロボットアーム実習キットです。

教材2


◆製品カタログ

 ・IoT & Smart Energy System 開発キットPDF 

 ・太陽光発電実習キットKED-EXT102-SMG1PDF 

 ・学習キットカタログダイジェスト版PDF

 ・μITRON学習キットのご紹介(ロードマップ・納入実績)PDF

 ・教育用蓄電システムパッケージPDF


◆キルヒホッフの法則の参考資料

 ・電気回路網としてのスマートグリッドにおけるキルヒホッフの法則の適用PDF

 

◆セミナー情報

 ・太陽光発電学習キットを使ったセミナー事例 

 ・太陽光発電と制御技術 スマートコミュニティ技術講座III

  ソーラー発電等で必要となるPWM制御やMPPT制御といった電力制御技術の基礎を学ぶとともに、

  実際の制御プログラムを作成し、「太陽光発電実習キット」使い学習するセミナーです。

   - 講習ファイル1

   - 講習ファイル2

   - 付録:計測機の簡易マニュアル

 

 ・組み込み学習キットを用いた教育セミナーPDF

 

◆よくあるご質問

 ・KED-EXT102-SMG1

 

◆【※μITRON学習キットの対応OSについて】

 Windows 7、Windows8での開発環境は、仮想マシン(CentOS)となります。
 仮想マシンやコンパイラ等の開発環境をまとめましたインストールCDを配布しております。
 開発環境はインストールCD内の技術解説書にしたがって容易に構築することができます。

 配布CDは、下記問い合わせ先までご要求ください。

 ・▼参考資料:技術解説書「課題6.開発環境を使ってみよう」 PDF  

 

◆簡易操作説明書
 ・太陽光発電学習キット 簡易操作説明書 

 


 

スマートグリッドとは

スマートグリッドとは人工知能や通信機能を搭載した計測機器等を設置して
一方向の電力供給を双方向にすることにより、電力需給を自動的に調整する
機能をもたせることにより、電力需給を人の手を介さず最適化できるように
した電力系統をスマートグリッドといいます。
「スマーグリッドは電力系統と再生可能電力との調和をどのように実現する
かがポイントといえます。」
 
そこで、この調和はどのようなことなのかを電気回路網の基礎である
「キルヒホッフの法則を用いて考えることにします。本回路について太陽電池、
蓄電池、負荷と電気回路の基礎的な構成となっているため、実験結果と
キルヒホッフの第一、第二法則が結びつき、簡単にスマート
グリッドでうたわれている調和の学習を行うことができます。

 

製品イメージ1

               

 

 

製品イメージ2

 

学習テキストの目次

 

1. はじめに

1.1 概要

1.2 スマートグリッドとは

1.3 学習に必要なもの

1.4 ご使用に際しての注意

2. オプションカードについて

2.1 機能概要

2.2 KED-EXT102仕様

3. 制御カードについて

3.1 KED-EXT102-SMG1仕様

3.2 ハードウェアブロック図

3.3 KED-EXT102-SMG1の各部仕様

3.4 制御カード外観図

3.5 ピンアサイン

3.6 KED-EXT102・KED-SH101と制御カードの接続方法

3.7 KED-EXT102のジャンパ設定

4. ソフトウェア開発環境を構築する

4.1 GNU開発環境について

4.2 統合開発環境Eclipseについて

4.3 TOPPERS/JSPについて

4.4 開発環境の構築手順

4.5 サンプルプログラムをプロジェクトとして登録

4.6 新しいプログラムをプロジェクトとして登録

4.7 サンプルプログラムのビルド手順

4.8 プログラムファイルのクリーンアップ

4.9 ソフトウェアの書き込み手順について

5. TOPPERS/JSPのプログラミングの前に

5.1 TOPPERS/JSPカーネル

5.2 タスク

5.3 割り込み

5.4 リソース

5.5 μITRON API

5.6 簡単なプログラムの作成

6. TOPPERS/JSPのプログラミング(基本編)

6.1 二次電池によるモーター回転(PWM制御)

6.2 電圧を計測

6.3 電流を計測

6.4 タッチパネルへ文字列を表示

6.5 タッチパネルへ直線を描画

6.6 タッチパネルから座標を取得

7. TOPPERS/JSPのプログラミング(実践編)

7.1 二次電池からの定電圧を計測

7.2 二次電池からの定電流を計測

7.3 ソーラーパネルでモーターを回転(定電圧制御の応用とMPPT制御の学習)

7.4 ソーラーパネルから電池を充電(定電流制御の応用)

8. TOPPERS/JSPのプログラミング(応用編)

9. TOPPERS/JSPのプログラミング(付録)

9.1 オームの法則

9.2 キルヒホッフの法則(電気回路)

9.3 ガウスの消去法

9.4 行列による回路網の解法

10. タッチパネルインターフェース

10.1 コマンド詳細

10.2 シリアルインタフェース関数仕様

11. 制御カードとの通信について

12. 通信制御インタフェースと提供関数

12.1 通信制御インタフェース

12.2 その他提供関数

13. 参考資料

 

 

 


自社製品 組込み学習キットへ戻る