Synesisシリーズ 高速パケットキャプチャ 1G、10G、100G |
■【簡易版】Synesis乗り換えキャンペーンリーフレットR1
■Synesis 乗り換えキャンペーンリーフレットR1
■Synesis_機能カタログ
・Synesis_機能カタログPDF(2,30KB).pdf
パケットを高速で並列処理できるアプリケーションを実装し、10M/100M/1G/10G/100Gイーサネット回線を取りこぼしなく連続してキャプチャすることができます。
100ギガビットイーサネット対応のネットワークインターフェイスカードでキャプチャしたパケットを高速でディスクデバイスにストリーミングし、直接保存できるプログラムを実装したアプリケーションを開発いたしました。この開発により、理論上無制限にパケットを欠落なくディスクデバイスに直接保存できるほか、ディスクデバイスへの保存と同時にディスクデバイスからパケットを引き出しリアルタイムに解析することができます。また、パケットの保存時にIPアドレスなどから生成されるインデックス情報も同時に保存することによって、そのインデックス情報を基に膨大な数のパケットから目的のパケットのみを短時間で抽出し解析することができます。
2016年 北米カスタマーバリュー・リーダシップ・アワード(フロスト&サリバン社)を受賞
Synesisは、高速トラフィックの通信障害解析を目的としたアプライアンス型大容量パケットキャプチャシステムです。パケットを高速で並列処理できるアプリケーションを実装し、10M/100M/1G/10G/100Gイーサネット回線を取りこぼしなく連続してパケットキャプチャすることができます。
また、キャプチャと並行して、インデックス情報を同時保存しますので、大容量に保存されたパケット群から目的のパケットを高速で抽出することができます。
特徴
昨今、スマートフォンなどモバイル端末の普及に加えIoTサービスが本格化することから、通信事業者、サービスプロバイダーでは大容量データを高速伝送できる100GbE回線の導入が加速しております。通信サービス網の解析・監視システムを通信業界に長年提供してきた東陽テクニカは、その経験を生かし様々な回線速度に対応した新世代のパケットキャプチャ・解析システム「Synesis」を開発いたしました。
マルチCPUコアに最適化された並列処理を行うことで、100Gbpsのキャプチャパフォーマンスを実現しました。回線に流れるパケットを全て捕まえ、あらゆる通信事象を見逃しません。
パケットの保存時にIPアドレスなどから生成されるインデックス情報も同時に保存することによって、そのインデックス情報を基に膨大な数のパケットから目的のパケットのみを短時間で抽出し解析することができます。
LANアナライザのカスタマーサポートを長年担当したエンジニアが設計したWEBベースのGUIは、優れた操作性で効率的な解析を支援致します。
CPU処理性能の向上に伴いバーストトラフィックに起因したパケットドロップが問題になってきております。Synesisは最小1μsの僅かな時間に突出したトラフィックを検知し、解析すべきデータ範囲を示します。
リアルタイムデコード機能をサポートし、今まさに目の前で生じている通信事象を可視化することができます。
ハードウェアフィルタや、アプリケーション層/ネットワーク層のトレンド解析など豊富な機能で高いユーザビリティを提供します。
オープンアーキテクチャを採用しているため、標準搭載のアプリケーションパフォーマンス解析エンジンだけでなく、セキュリティ、VoIP、マルチセグメント解析、Netflow解析などに特化した他のアナライザエンジンをプラグインとして利用できます。他のアナライザエンジンは、本体に蓄積されたパケットデータや統計情報に対してThriftやREST APIsを通してアクセスできます。
■顧客満足度の向上
■ネットワークサービスのダウンタイム低減
■トラブルシューティングに必要なデータをパケットロスなく確保
■顧客が利用する他のネットワークツールと連携、弱点を補う
■ネットワーク管理者の稼働を減らすことにより、ネットワークのオペレーティングコストを低減
1G対応
10G対応
100G対応
パケットキャプチャを行いながらパケット解析を行うことが可能です。
状況に応じて、キャプチャポイント、フィル夕、スライス等設定を変更しながら迅速にトラブルシューティングが可能です。
また、キャプチャをしながら、自動的にPCAPファイルを保存できるオートパックアップ機能をサポートしています。
保存先はファイルシステムとして認識できれば、ローカル/リモートどちらも選択が可能です。デタセンター/フィールドともに活躍できるパケットキャプチャ装置です。
●時に複数のポイントでキャプチャしたデータを同じ時刻で解析できます。
●他のネ ットワーク機器と高い精度で時刻同期することにより、イベント発生時のログとキャプチャデータの比較が容易です 。
●移動デバイス-固定デバイス聞の片方向遅延やジッタが測定ができます。
ご紹介動画
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