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ネットワーク | 帯域制御装置

アンリツネットワークス

PureFlow GS1シリーズ

高精度帯域制御装置

概要
PureFlow GS1シリーズは、回線を流れるトラフィックを高精度にシェーピング (平滑化)し、契約回線やアプリケーションごとに最適なトラフィック環境を構 築します。ネットワークの通信品質を確保するだけでなく、帯域の利用効率を 向上させることで、アプリケーションの追加や、運用コストの削減にも効果的です。 また、階層化機能により、接続対地やアプリケーションごとにトラフィックを 階層化し、それぞれの帯域を一定範囲に管理することができます。優先すべき 通信の品質を確保し、企業ネットワークの高品質化に貢献します。

帯域管理の概念

Pipe/Channel

ファイル転送やWebアクセス、ストリーミング映像などのトラフィックは、バー ストする特性を持っています。トラフィックを平滑化して帯域を制御・管理する ことで、基幹業務用ソフトや音声通話など、優先度が高いアプリケーションの帯 域を保証し、遅延や寸断などの通信障害を回避します。

シェーピングの精度が悪いと、その誤差分の帯域を余計に必要としますが、高精度 なPureFlowなら、誤差は1%以内に収まります。また、GS1シリーズは階層化機能も 装備されています。階層は、「仮想パイプ」(主に契約帯域の管理用に接続対地で 分別)と、「仮想チャネル」(帯域の保証のためにアプリケーションごとに分別)で構 成されます。ともに最大1,024本まで設定できるので、きめ細かい帯域管理が可能です。

バースト平滑化

TV会議やIP電話、ストリーミングに最適

 

 

BurstShaping

 

バースト状態で入ってくるトラフィックを高精度に平滑化します。マイクロ秒 オーダーの高精度出力を可能にしました。また、パケットロスを出さずに、 パケット送出タイミング調整する平滑方式を採用しています。そのため、映像 や音声などのストリーミングも、ノイズを生じることなく、品質を保ったまま で平滑化します。

高精度出力ができない帯域制御の場合、平均帯域を下げてはいても、パケット がバースト状に送出されてしまいます。バースト状のパケットはルータに負担 をかけ、パケットロスが発生しやすく、配信映像であればブロックノイズやギ クシャクした動きなど、IP電話であればノイズや音声の跡切れなどに現れてし まいます。PureFlowは、パケットの送出タイミングを調整することでスムーズ に平滑化し、パケットロスを防止し、映像や音声の品質を保ちます。

 

高機能、コンパクト

 

IP電話・TV会議システムの自動帯域割り当てを実現

H.323、SIPなどを、音声・映像・データ・制御といった情報コンテンツ別に自動 で分類し、各コンテンツの品質確保に必要なトラフィック量を割り出し、帯域を 割り当てます(コンテンツ・アウェア・シェーピング機能)。IP電話・TV会議端末 の増設、設置場所やIPアドレスの変更時などの複雑な設定作業が不要になり、効 率的で確実なシステム管理に貢献します。

 

IPv6をサポート

PureFlow GS1シリーズは、IPv4だけでなく、IPv6もサポートします。次世代の企 業ネットワーク環境にも柔軟に対応します。また、CoSやToS(IPv4)、トラフィッ ククラス(IPv6)を利用した制御もできるので、WANサービスが提供するQoSオプショ ンと併用した設定が可能です。

 

状態監視・回線バイパス機能

Monitoring

 

制御トラフィックごとにきめ細かな統計情報の取得が可能です。MRTGなどのSNMP 監視システムによる、制御トラフィックごとの状態監視が容易です。また、電源 供給が停止した場合や、装置が不安定になった場合に、入出力ポートを直結して トラフィック転送を継続する、回線バイパス機能を備えています。


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