株式会社アットマークテクノ社のアルマジロ(Armadillo)シリーズを取り扱う事になりました。 | 2012/ 2/17 |
弊社は株式会社アットマークテクノ社のArmadillo(アルマジロ)シリーズを取り扱う事になりました。
株式会社アットマークテクノ社は「組み込みプラットフォーム」のリーディングカンパニーです。
『Armadillo(アルマジロ)』のボードは、比較的少量で製造されることの多い組み込み機器に使用されています。
開発コスト削減,開発の効率化,納期短縮の為、機能や開発手順を「標準化」し組み込みのプラットフォームの核として多数の組み込み機器に実績があります。
Armadilloブランドが選ばれる理由
・ARMプロセッサ搭載,省電力設計
ARMコアプロセッサを搭載しています。
1~数ワット程度で動作する省電力設計で、発熱が少なくファンを必要としません。
・小型 手のひらサイズ
CPUボードは名刺サイズ程度の手のひらサイズが主流です。
名刺1/3程度の小さなCPUモジュールや無線LANモジュール等、超小型のモジュールもラインアップしています。
・標準OSとしてLinuxを採用しており、豊富なソフトウェア資産と実績のある安定性を提供します。
ソースコードをオープンソースとして公開しています。
・ネットワーク対応
ネットワークインターフェースを標準搭載。
LinuxのTCP/IPプロトコルスタックと組み合わせて、ネットワーク対応機器の開発も簡単に実現します。
「組み込みプラットフォーム」をおすすめする理由
・案件毎に基板を作り直す必要がない(開発費の抑制,開発期間の短縮)
・蓄積した開発ノウハウを別の案件にも利用できる(開発の効率化)
・共通項目の試験を1度行えば、別の案件にも利用できる(試験実施の効率化)
制御機器,通信機器,測定器などのプラットフォームに最適
・独立したシステムとしても、ターゲットシステムへの組み込みにも使える性能
・ネットワーク機器(LAN)を標準搭載
・シリアル,USB,SD/MMCなどよく使われるインターフェースを搭載
小型・省電力で組み込みやすい
・名刺1/3~ハガキサイズ程度、小型 手のひらサイズ。
・通常使用時で平均1ワット程度と省電力
開発・製造期間の短縮
・設計の難しい中核部分(プロセッサボード/モジュール)の開発が不要
・試作から量産まで、1種類のボードで対応可能
・LinuxOSプリインストール:基本機能の開発が不要
・標準品なので比較的短納期
開発情報が充実・安心
・製品サイトで開発に関する情報(Howto/FAQなど)
・ソースコードをオープンソースとしてWebサイトから提供
・ユーザーコミュニティーのメーリングリストを開設
・マニュアル,開発ガイドブックなどのコンテンツを無償公開
・標準品なので他社の採用事例も豊富
ARMコア搭載『Armadillo(アルマジロ)』
ARMプロセッサ搭載,標準OSとしてLinuxをプリインストールした組み込みCPUボードです。
LAN,USB,シリアル,SD/microSD,LDC/VGAなど、様々なインターフェースに対応した各種ラインアップを用意。
2001年の初代『Armadillo』発売以来、遠隔操作制御機器,計測器などのプラットフォームとしての採用事例も多数あります。
『Armadillo実践開発ガイド』を無償公開するなど、組み込み開発初心者向けの教材も用意しており、工業大学,高専,職業訓練校などの授業教材としてもご利用頂いております。
IEEE 802.11b/g/n準拠(最大72.2Mbps)
UART/SDIO/USBインターフェース対応
小型無線LANモジュール
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